カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2023.2掲載




◇表紙裏のクリスマスの詩、また『さいじき』で歳末と冬の季節感を五感で改めて感じ取ることが出来、ことばのありがた味を再認識しました。《竹風堂》カレンダーどうもありがとうございます。
「みむろ」の皮と餡の絶妙な味わいと大和の国の大神神社門前の神々しい光景が一口頂くといつも思い起こされます。大きさも手頃で素朴なお菓子だと思っています。
京都市 男性 団体職員

◇吉田あやこさんの「食べもの世界紀行」海外にあまり行ったことがないため、毎号楽しく読ませて頂いています。12月号ではドイツのクリスマスの事が書かれており、私も行った気分になりました。
《豊島屋》の「谷戸の風」抹茶蕨を頂きました。一口食べれば抹茶が口一杯に広がり、そこにこがし黄な粉と黒蜜をかけるのですから、美味しくないわけがありません! また食べたい…。
横浜市 女性 42歳

◇『漬けもののこと16』、地域で色々工夫されて生まれ、伝えてこられた奈良漬。医者をやめさせ幕府御用職にさせたとか大変興味深く頭に残りました。
《廣榮堂本店》、支店ではお昼のランチも心のこもった太陽と大地を大切にした料理の数々に季節の和菓子ときび団子一つがついており、甘い物を制限している私にとって楽しみの一つでもあります。
《田丸弥》の「白川路」、上品な品、初めて頂きありがとうございました。美味しかったです。
岡山市 男性 87歳

◇『復刻選』、バーバラ寺岡さんの仰られるとおり、日本のクリスマスも少し変えたらいいですね。
昨年は夏に雨が少なく、柚の木が枯れたと聞きます。《三友堂》さんの柚子あんはとても美味しかったです。ゆずジャムも売っていました。
香川県綾川町 女性 55歳 会社員

◇鎌倉《豊島屋》で「味の味」を会計の時に机の上においてあったのを手にとり、ゆっくり読みました。とても面白い記事がたくさんあり、楽しく読み、味わい、そこの店に行きたいと思いました。
長崎《松翁軒》のカステラを味わい取り寄せたいです。一日四組の宿《想古亭源内》行きたいです。私が愛用している塩《粟国の塩》、とても気に入っています。
鎌倉市 女性 82歳

◇『食べもの世界紀行』クリスマスマーケットの写真を見てプラハのクリスマス市で見かけた生地を棒の周りにくるみ、直火で焼き上げ、砂糖やクルミパウダーで味付けした「トリデニーク」という焼き菓子を思い出しました。こんがりとバームクーヘンを焼いたよう。
仕事で何回か名古屋に出張した折、名古屋出身の友人に紹介され《いば昇》さんを知りました。それまで蒲焼一筋だった私は、うなぎを茶漬けにするなんて思いもよりませんでした。しかしそれ以来、櫃まぶしの旨さにはまりました。一度は薬味で、二度目はだし汁をかけて、二度の感動を味わえます。
世田谷区 男性 69歳 自由人

◇『いのちは海から塩に想う28』に共鳴します。日本の風土にあう食事が忘れられ、食材まで手に入れにくくなり、舌の覚えまで無くなってしまっています。医食同源で免疫力をアップし、健康な暮らしを続けたいものです。
他県に嫁いだ娘と久し振りに京都のあちこちを歩いています。幼いころに連れて行ったお店も成長してから行くと新鮮なようです。今回《田丸弥》さんの本店へ。町家の中のお店先で商品を並べられ、奥で作業されている様子に感銘を受けたようです。今や高齢者となった私(母)もまだまだ知らない京都があり、当分二人で京の街歩きを楽しみたいと思います。
京都市 女性 72歳 主婦

◇『復刻選』、懐かしのバーバラ寺岡さんの登場にじい?んと嬉しく、文章に感激。クリスマス商戦に振り回されずとも、お祝いできると、心豊かに伝えてくれます。
お歳暮を「鳩サブレー」にしたくて資料取り寄せ中です。みんなが大好きだけど「食べるのが可哀そう。せめてしっぽからかじろうか?」なんて悩む銘菓です。
徳島市 女性 62歳 鍼灸院

◇立派な冊子! 見ごたえありました。内容も充実して楽しく読ませて頂きました。
今回訪れたのは《会津葵》です。閉店間際にもかかわらず笑顔で対応して頂いて、何より嬉しいことでした。子供たち、友だちによいお土産が用意でき満足でした。
宇都宮市 女性 78歳 主婦

◇冬のごちそうが表紙でした。詩はクリスマスと希望通りの1ページです。師走の寒さも吹き飛ぶおいしいくず湯が大好きです。
《桔梗屋》さんは地元ですが友人に送る土産は必ずといっていいほど「桔梗信玄餅」と言われます。私も大好きですが、県外の友人も大好きです。
甲斐市 女性 68歳 アルバイト

◇一泊二日での奈良の旅でこの「味の味」に出会いました。全国の旅行のお供に見たいです。
奈良県三輪に主人と遊びに行きました。大神神社にお参りして三輪駅に向かう途中、《白玉屋榮壽》さんの「みむろ」最中を買い求めました。美味しかった。
津市 女性 60歳 主婦

◇『くらしさいじき』の「柚子湯」は我が家ではのどが痛い時にお湯でといて飲むものだと思っていました(笑)
《柴舟小出》は家の使い、人への土産等一年中訪れています。最近柴舟にホワイトチョコ版、さらに抹茶版、そしてイチゴチョコ版も登場し全て堪能しました。時代に沿った新しい味を開発し続ける会社に感動です。次は何の味が出るのかソワソワします。
野々市市 64歳 教員

◇『さいじき』師走の「鯨汁」、冬場の寒さに「玉子酒」、「柚子湯」等タイムリーで、『献立』も参考になり『食べもの世界紀行』もなるほどと思う。色々な方面を取り上げられ読みごたえある雑誌です。
《海游 能登の庄》のランチを食べに行きました。見た目よく、味もよく、石川県なのにねぶた温泉…ねぶたと聞くと青森の祭りを思い出し、どうしてついた名前かなと感じる。すぐ前が海というのもいいと思った。
金沢市 女性 77歳 主婦

◇毎回季節を感じながら楽しみに拝読しています。立ち寄ったことのある店は旅に出られない今なつかしいです。もう少しコロナが落ちついたら参考にして旅を楽しみたいと思っています。
長崎《松翁軒》の和菓子、全部好きです。特に秋は「ころ柿」干し柿の中につぶあんが入りほど良い甘さでお茶にぴったりです。季節限定のものが出るのがいつも楽しみです。カステラが定番ですが、和洋スイーツ、たくさんあります。
長崎県時津町 女性 73歳

◇久し振りに《煉瓦亭》さんを訪れました。一巡目で入れラッキー。家族連れ、女友達二人連れ、男性一人客二組。一人は慣れた方で席に着くなりオーダー、一番に来て一番目に食べて一番に出て行かれました。来店が一番の男性はじっくり考えてポークカツ。そうそう、慣れた男性の注文したかきフライとても大粒でした。食べてみたいけど食べきれるかしら。女性一人客も増えて心強いかぎりです。また行きたくなるお店です。店員さん同士も仲良さそうで雰囲気も良いお店です。東京在住なら何度も行きたいです。
神戸市 女性 63歳 事務


◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』毎回楽しみです。私の父母も伊豆出身で彼女の出演していた『細うで繁盛記』は我が家では揃って拝見していました。彼女の演技は今でも忘れません。ちなみに実家は割烹料理屋で伊豆出身の人たちが大勢働いていました。
《神田きくかわ》日比谷店は家族で年に10回はお伺いしています。味はもちろん、ホスピタリティ抜群のスタッフさんたちにいつも感謝致しております。
江東区 男性 71歳 自営

◇今回お店にて「味の味」を見かけて読んだ。特に『塩に想う』エッセイの牛乳についての記述にはうなずけた。日本人に合う日本の食についてこれから知りたい。
《竹風堂》の栗おこわと栗あんアイス、おこわは素材の栗の味などが素直でやさしく、ふだん私が口にしている食べ物の味の濃さに考えさせられました。アイスクリームも栗の味とクリームがちょうど良かったです。
北区 女性 50歳

◇《竹葉亭》はいつも変わらず美味しい。蒲焼を味わうことができホッとします。店内も気持良く、これからも伺いたいと思います。
横浜市 女性 66歳 主婦

◇冨士眞奈美さんのエッセイを読んで、鴨汁にそばがきを入れて食べたくなりました。「みむろ」最中、食べてみたくなりました。
久し振りにお店の「大手まんぢゅう」を買いに行きました。普段はお土産店やデパート、スーパーで買うことが多いのですが、小豆の皮で染めたエコバッグ、畳の縁を使った小物など、興味深いものがいっぱいありました。
岡山市 女性 65歳 主婦

◇『昭和の味』、毎号楽しく拝読しております。読みながら戦後の家庭の味がよみがえってとても懐かしく感じられます。
長男が出張土産にと「浦霞 禅」を届けてくれました。日本酒好きな夫はスッキリした飲み心地と食事の邪魔をしないと大満足でした。
足立区 女性 75歳 主婦

◇『さいじき』を読んで、私の知っていたのは「炭団」、「柚子湯」くらいです。なかでも「しづり」という言葉を初めて知りました。良い言葉で勉強になりました。
久し振りに東京に行きました。上野の国立博物館の国宝展を見に行きました。長谷川等伯を見たかったのですが、展示物が変わっていて残念ながら観れませんでしたが、素晴らしいものばかりでした。終わった後の食事は《駒形どぜう》と決めていました。変わらぬ美味しさでした。
茨城県利根町 男性 70歳 農業

《旅亭 萬葉》表紙の解説を読み、カニにも色々な種類があることを知りました。また料理の写真のカニの美味しそうなこと、盛り付けはやはり大事なことですね。
《松翁軒》さんのカステラ、食べたくなりました。カステラほどいろいろなお店が出している洋菓子ものないのでは。季節限定の桃カステラに出会えるのが楽しみです。
長浜市 女性 26歳 公務員

◇お初天神近くの《夕霧そば 瓢亭》に行き夕霧そばを頂きました。そば好きの私の願いでした。店の雰囲気も好みで接客も良好、そばの味も良かったです。
店で頂いたのが「味の味」でした。初めて見る月刊誌ですが、何と689号とはびっくり! そして第三種郵便物認可の日付が私の誕生月日と同じでした。
『塩に想う その28』にある医食同源は本当に大切だと感じます。自分にできることからやらなければと存じます。
池田市 男性 76歳 会社員

◇久し振りに手に入れました。
『さいじき』、私も俳句を勉強しているので楽しみにしています「しづり」、美しい言葉です。この季語でぜひ俳句を作りたいです。
聖護院さんの仏像を拝みに行った帰り《聖護院八ッ橋総本店》にお正月用の正月菓と干支菓を購入しに行きました。八ッ橋生地で作られています。目で美しい、食べて美味しい。今だけのお菓子です。
大阪市 女性 59歳 主婦

◇師走感を感じる内容でした。「ゆずの砂糖漬け」作ってみます。
《田丸弥》さんは時々お世話になるお店です。本店はあたたかい雰囲気のする店内がとても素敵です。お店の方も親切で安心できます。
京都市 女性 自営業

◇『漬けもののこと』、大坂夏の陣に来ていた家康が奈良漬けに感動して医者であった奈良漬け作り名人を江戸に寄せ御用職人にした話で、将軍様はグルメであったと思いました。
徳島《冨士屋》さんのイートインコーナーで職人さんの主菓子作りを近くで見て、出来たてを食べられるイベントがとても良かったです。
徳島市 女性 56歳 主婦

◇今月号表紙の石川県《旅亭 萬葉》の蟹、新鮮で美味しそう。カニみそ、内子、外子、極上の味でしょうね。食べたいです。
《すし萬》とはもう長いおつきあいです。大阪-東京といろいろなお店を訪ねましたが、今は渋谷店が私のお気に入りです。
杉並区 女性 90歳 人形作家

◇『さいじき』、懐かしい言葉、知らなかった言葉、参考になります。『味の味復刻選』子供と皆で楽しんだ記事でした。
《柴舟小出》ていねいな応対、少量でも変わらず安心して買えます。
羽咋市 女性 77歳 主婦