カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2024.1掲載



◇今回初めて「味の味」を読みました。様々な角度から食について書いてあり、勉強にもなるし、楽しく読みました。『塩に想う』を読み、調味料も一度見直さなければと思いました。
《神田きくかわ》日比谷店、独身時代から通っていますが、結婚・出産を経て子どもを連れて行きましたが、カトラリーはもちろん、帰りにお菓子までくださり、子どもは大喜び! なかなか子連れでうなぎ屋に行けないので、嬉しいサービスでした。
渋谷区 女性 30歳 会社員

《粟國の塩》の裏表紙がうれしくなり《神田尾張屋》さんでいただいてきました。
《神田尾張屋》さん、老舗のお蕎麦屋さんですが、気取りもなく、細打ちのお蕎麦美味しかったです。特に温かいお蕎麦のつゆ、おいしいです。お店の方も神田っこ、庶民の味方な愛想の良さでした。
品川区 女性 56歳 会社員

◇創刊700号記念特集とあったので700号も続いたことに感心いたしました。季節感に溢れた内容で、ちょっとした待ち時間や、電車の中で読んでいます。
お茶会のお土産に《冨士屋》の「小男鹿」をいただきました。初めてのお菓子だったので、楽しみにいただきました。しっとりとして程よい甘さだったのを記憶しています。秋明菊がお席に飾ってあったので秋でした。秋のお菓子という心遣いはすごいです。
千葉市 女性 71歳 主婦

《松翁軒》においてあり、初めて読みました。昔の人の文が多いのも面白い。700号の表紙が昼食べたカステラだったのでびっくりしました。
《松翁軒》(長崎)はcafeとして何度か行っています。落ち着いて、カステラとともに飲み物もいただけ、長崎に行った時の楽しみです。
武雄市 男性 70歳

◇里見氏の『白酔亭宿帳』、兄の有島武郎氏のことを書いた文は面白かった。魯山人の京の茶碗蒸、白菜のスープ煮、参考になりました。檀太郎氏の太刀魚も面白かったです。『こんにゃくのはなし』の特集は参考になりました。
「鳩サブレー」、子どもたちが小さい頃はお客さんがお土産に持ってこられると大喜びでした。私も大好きでした。
相模原市 女性 75歳

◇表紙の《松翁軒》のカステラがすばらしい。器とよく合って、創刊700号にふさわしい格調を出している。記事は『味な宿』、《すぎもと》が良かった。
《グリル満天星》、ジャズ・ボーカルのBGMが落ち着いた店内に流れ、ゆったりとした空気を出している。チキンカレーは特秀。サービスも落ち着いていて良い。
練馬区 男性 69歳 塾講師

◇『読者サロン』の食後感を参考に今度名店を訪ねることを楽しみにしています。
京都《田丸弥》さんの「白川路」と「貴船菊」の詰め合わせをお遣い物に頂きたく事前にお電話で問い合わせした所、とても気持ちよく対応してくださり、またお店にお伺いした時は同乗の娘やタクシーの運転手さんにまで心遣いいただき、またお見送りまでしていただき、老舗の風格を感じました。
安曇野市 女性 74歳 主婦

◇表紙の五三焼カステラ、おいしそうなのはもちろん、盛ってある器も素敵です。
《会津葵》看板商品の「かすてあん会津葵」はあんこをカステラで包んだシンプルなお菓子です。コーヒー、紅茶、個人的には牛乳にも合うお菓子です。包装紙や手提げ袋のデザインも素敵で、会津を訪ねてくれた大切な人たちのお土産はコレ!と決めています(店も蔵でとっても素敵ですよ)。
会津若松市 女性 53歳 会社員

◇初めて読ませていただき、『名店この一品』に本日訪れた《田丸弥》さんが載っており、嬉しくなりました。俳句の勉強を始めましたので、『さいじき』は嬉しいです。
《田丸弥》さんのおせんべいは子供の頃から贈答でいただいたものを喜んで食べており、初めて店へ伺いましたが、京の老舗の趣があり、またおせんべいも焼きたてのようでクリスピーで感激しました。
川西市 女性 58歳

◇『あじ・くらしのさいじき』、俳句との一体感の素晴らしさ、毎月毎月感心しています。
岡山後楽園のボランティアガイドをやっています。ガイド当番後、自分へのごほうびに《廣榮堂本店》に立ち寄り、一服いただきます。いつも雰囲気が清々しいです。
岡山市 女性 69歳 主婦

◇700号おめでとうございます“
セピア色のアルバムから…”ファイルしています。《粟國の塩》買いました。ぬか漬けがさらにおいしくな〜れ!
《神田きくかわ》さんでうな重を味わいました。ちょっと昔風の落ち着いた店内で気分も味も満足です。《いば昇》の“ひつまぶし”食べてみたい。
練馬区 女性 76歳 主婦

◇先日横浜で開催された九州物産展で《松翁軒》のカステラとチョコラーテを購入しました。チョコラーテはとてもしっとりしてガトーショコラを思わせる味わいでした。チョコラーテも美味しかったのですが、定番のカステラも美味しかったです! カステラは「絹」という表現が本当にぴったりで食べ終わる最後の最後までふわっとしていました。黄みがかったカステラ生地は、まるでお日様のよう。
食べ終えても、幸せな気分がしばらく続きました。
横浜市 女性 43歳

◇なんやかんやで魯山人の文章が興味深くも、面白かったのは『食文化の鑑識一筆』。自由研究みたいな楽しさがありました。
《桔梗屋》のテーマパーク(笛吹市)のショップ内のカウンターにて本冊子を入手。客の目につきやすい場所にきれいに置かれていたので手に取りやすく良かった。商品の「桔梗信玄餅」が美味しくて皆に人気なのは説明不要ですが、テーマパークの工場見学も楽しくて良い施設でした。
杉並区 女性 46歳 会社員

◇『たべるのだいすき』冨士眞奈美さんのエッセイ、楽しみに拝読。私どもと変わらぬ日常に好感を持ち愛読しています。肖って一句、「夜も更けて一人の世界虫の声」
東京からの帰り羽田で求めるのは「鳩サブレー」、昔から変わらぬサクサクとバターの味が広がり、可愛い鳩が印象的、小さい子供にも好評です。
芦屋市 女性 83歳

◇とにかく楽しい! 宿、食についての情報が満載。嬉しい。
《アルピーノ》のフレンチのコースをいただきましたが、間違いなく美味しい。
横浜市 女性 66歳 非常勤講師

◇『あじ・くらしのさいじき』楽しみにしております。前回東京に行った時も冊子をいただき、長く楽しませていただきました。また《駒形どぜう》さんへと思います。
《駒形どぜう》さん、食べ方まで丁寧に声をかけていただき、旅の一日楽しい締めくくりでした。今度は息子と一緒に行く予定です。
郡山市 女性 74歳 主婦


◇冨士眞奈美さん相も変わらず食べ物に目が向いておられ、驚きやら大丈夫?と思ったり、お元気の元とお見受けしました。『こんにゃくのはなし』、山形の川下りの船着場で見た丸いこんにゃく、何!何! びっくりでした。
何十年も行っている《夕霧そば瓢亭》へしばらくぶりに行きました。お初天神からお店へ、主人もゆっくり到着。鴨なんば、カレーそばで楽しみました。
生駒市 女性 84歳 主婦

◇『いのちは海から 塩に想う』を読み、現在の減塩ブームに至る流れが分かり良かったです。個人的に若い頃は塩を控えめにしていましたが、米なども含め精製されたものは避けるようになった現在の方が健康に過ごせています。
《粟國の塩》を使い始めてから、全体的に健康になったように思います。無農薬玄米と一緒に食べているのも大きいようです。少し前からにがりも使い始め、白米好きな家族のために米を炊くときに少し入れています。皆で元気に過ごせています。
彦根市 女性 47歳 主婦

◇700号表紙をみて、今にもフォークで食べたくなるような気がしました。器もとても気に入りました。少し深めの器もいいですね。
《大手饅頭伊部屋》さんの工場の売店は朝8時半から開いているので、手みやげに持っていく時、出来たてを買えるのが良いです。
岡山市 女性 49歳 パート

◇『白酔亭宿帳』はよかったです。里見トン*さんは高校生時代に読んで好きな作家になりました。有島武郎の文章は確か中学時代教科書に載っていたのが最初の出合いだったでしょうか。それから冨士眞奈美さんのエッセイも楽しみにしてます。文章がとてもうまいですし。
《柴舟小出》さんはごく近いのでよく利用します。店員さんの応対が仲々に宜しいし、どのお菓子もお手頃で美味しい。遣いものにはほぼこのお店を利用しています。
今夏久しぶりに三輪の《白玉屋榮壽》さんの「みむろ」を求めて道中いくつも食べましたが変わらず懐かしく滋味深い味でした。
野々市市 男性 72歳 著述業

◇700号を迎えられたとのこと、おめでとうございます。里見トン*のエッセイ、時代を感じさせられました。北大路魯山人の茶碗蒸の卵薄めの志向、その通りだと思っていましたので、自信が持てました。
いつも岡山で「大手まんぢゅう」をいただくと城下町の風情を感じます。見かけほど甘くないのがいくつもいただける理由です。
京都市 男性 団体職員

◇700号を手に取り歴史のある本だと感激しました。私が産まれるずっと前からですね。丁寧な誌面の作り方に、裏面の地元の酒蔵の広告にまたまた感激しました。国内旅行は忙しくなかなか行けませんが、各地方の有名店が載っていて、行ってみたい宿やお土産の参考になる記事を覚えておきます。
お隣り塩釜市の《佐浦》さんへ毎年購入の「浦霞」のしぼりたてを買いに訪れたところ、こちらの本に出会いました。地元でも有名な酒蔵で、見学等もされています。塩釜神社も近く、歴史ある建物も観光する楽しみな場所です。来年もしぼりたて買いに行きます。
多賀城市 男性 50歳 公務員

◇有島武郎、有島生馬氏と兄弟と知り里見トン*の素晴らしさを知った。小説が映画化されたり、文化勲章をとった人だったとは驚きでした。
長野県の安曇野に行ったとき《竹風堂》の店をみつけ、こんなところにもあるとびっくり。栗好きの私、「どら焼山」を見つけ早速購入、一個食べるとすぐもう一個食べてしまうほど美味しかった。いつもは「栗かの子」だったが、これもまた良しとしようと思った。
金沢市 女性 78歳 主婦 

◇『塩に想う』、昔、塩が専売公社で安く売られていたことを思い出しました。今ではいろいろな種類の塩が選べますが、当時このように真に体のことを考え、体に良い塩を作ることに命をかけた人がいたことを知りました。
《廣榮堂本店》、ランチメニューを時々いただきますが、店内は古民家を移築したとあって、落ち着いてゆっくり食事ができ、木や石で飾られたお庭も大変趣深いです。
岡山市 女性 84歳

◇北大路魯山人の記事がとても良かった。赤坂の星ヶ岡茶寮を懐かしく思い出させてもらいました。
《煉瓦亭》のポークカツレツはボリュームたっぷりでオイシイ!
荒川区 男性 71歳 セミナー講師

◇金沢《柴舟小出》の「柴舟」ありがとうございました。10月5日に届きましたので、生姜のきいた美味しさを味わっています。今号は『食文化の鑑識一筆』が面白い。メンチコロッケだけでこれだけ色々な種類があったのには驚いた。
6月に訪れた上菓子司《会津葵》で買った「かすてあん会津葵」はカステラと餡の組み合わせが絶妙で、8月に「御薬園ジドバ」を発送してもらい、母はパンのお供に、僕は夏バテ予防に飲み物として、どちらも非常に美味でした。
廿日市市 男性 56歳 会社員

◇11月号の表紙の《松翁軒》のカステラは、修学旅行の引率や個人旅行で長崎へ行けば必ず立ち寄り買っていました。コロナも落ち着き、そろそろわくわくむずむずしてきました。
野々市市 65歳 公務員

◇『こんにゃくのはなし』で、いろいろな食べ方を知りました。早速試してみたいと思います。
《すぎもと》さんにはもう5回以上伺っています。いつ伺ってもゆったりとした時間が流れ、日頃の疲れをとることができます。
静岡県函南町 女性 54歳 会社員

(*トン=弓へんに享)