カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2024.8掲載



《すぎもと》(松本)に5月末に主人と泊まり、初めてこの本を読みました。お店(宿)の雰囲気ととても合っていてのんびり読め、とてもリラックスすることができました。息子が大学に入り、二人でゆっくりできました。
料理も春の山菜の前菜や一つ一つの料理に手が込んでいてとても美味しかったです。お夜食のたけのこごはんおむすびの入れ物(竹のかご)がすてきでした。部屋の松本民芸家具のゆらゆらゆれる椅子が実家にもあるので懐かしかったです。
諏訪市 女性 50歳 看護師

◇『あじのさいじき』は地方の食べ物、また食べ方等知ることができ勉強になりました。
美味しいものをいただくと元気になるので、《神田きくかわ》(上野毛店)にうなぎを食べに行きます。ふっくらとして、脂のノリ大変良く、店員さんも大変感じの良い方ばかりで至福のひとときです。ありがとうございます。
世田谷区 女性 80歳 主婦

◇6月号の表紙を見たとたんに夫も私もワァー美味しそう、食べたいでした。ドライカレー八種類の野菜とブイヨンで炊き上げたとか、これは日本橋まで行かないとね…と二人の約束ができました。
娘から《田丸弥》の「白川路」をもらい、初めて口にしました。唐草模様の薄焼きセンベイは胡麻の風味もどことなく懐かしい味わい、コーヒーにもお茶にも合う優しい味でした。
大田区 女性 76歳 主婦

◇『献立』の「白キクラゲとトマトの薬膳スープ」、身体がダルく感じる梅雨時に作ろうと思います。
辰口温泉の《旅亭 萬葉》、しつらえもお料理も接待(おもてなし)ももちろん、温泉もサイコーで、ゆっくりできました。
金沢市 女性 70歳 主婦

◇初見でしたが日本各地の『名店だより』を見ながら「タコスの店も載ってる!」と幅広さに嬉しくなりました。他にもいつか行きたいとメモっている、銀座の《煉瓦亭》や大宮の「アルピーノ村」も載っていて改めて思い出せました。《グリル満天星》もリスト入りです。
横浜に日帰りで遊びに来たついでに、そごうの《すし萬》さんに寄りました。お昼の番組ですし萬の穴子寿司を紹介していて、いつか食べたいと思っていました。待っている間も店員さんがご丁寧に後○分位です、と教えてくださったり、お盆におしぼりと温かいほうじ茶を出してくださり、15分を豊かに過ごせました。家で母と舌つづみを打ちました。
静岡市 女性 50歳 パーソナリティー

◇『くらしのさいじき』水無月で皐月の句として永井荷風の「深川や低き家並のさつき空」が紹介されています。懐かしい気持ちになりました。時は流れ「低き家並」は「再開発」に変わりつつあります。
《神田尾張屋》で旧友と久方振りの昼食。板わさ、玉子焼、鴨焼きで地酒を飲み、近況を報告し合いました。〆はもりそば、いつもながらの気持ちの良い接客もあり、美味しく楽しいひと時を過ごしました。
江東区 男性 61歳

◇ほとんど毎号読ませて戴いています。そして「大手まんぢゅう」を求めて一時間近く車を走らせて行っています。その帰途郵便局へ寄り、退職後1000円から始めた貯金をしています。
楽しみの一つが「大手まんぢゅう」です。「おはようございます」「いらっしゃいませ」のその声に毎回惹かれます。温かい大手まんぢゅうを手にすると店の人の心が伝わるようで嬉しいです。
備前市 女性

◇『食文化の鑑識一筆』が特に面白かったです。なぜ昭和初期の中華料理本にカレー粉を使った料理が載っているのか…。もしかしたら「カレー」ではなく、中国北部のクミンなど使った料理のことだったのかな? など想像してしまいました。
《駒形どぜう》、夫が好きでたまに伺います! どじょうは生臭くなく美味しいですし、接客もさっぱりしていて好きです。
流山市 女性 32歳 会社員

◇東京の二男から贈り物が届きました。父の日のカードが付いた《会津葵》のお菓子と「味の味」が入っていました。お礼の電話をすると、出張で会津若松へ行ったそうです。二男への手土産にはいつも徳島名産の《冨士屋》「小男鹿」と「味の味」と決めているので何か心が通じたようで嬉しかったです。
徳島市 女性

◇『納豆のはなし』、納豆好きの家族にはとても参考になりました。
《すぎもと》様へ3回目お世話になりましたが、相変わらずの食事、サービス、演出、と最高の宿です。これからも行きたい宿。
堺市 男性 73歳

◇『納豆のはなし』いろいろな食べ方があるんだと試してみようかと思いました。『名店だより』懐かしい店や行きつけの店、行ってみたいと思った店、興味を持った。
岡山「大手まんぢゅう」、県外からのお客様には必ずお土産に。本店に行くとまだあたたかい物が手に入り美味。ソフトクリームも独特で来店したらいつも食べる。楽しみにしている。
岡山市 女性 68歳 主婦

◇『地食がおもしろい』、自分の体に入れるものの大切さを感じる今日この頃です。日本で手塩にかけたさまざまな食物をいただけることを感謝しています。名古屋のお店紹介も増やして欲しいです。
うなぎ《いば昇》、育て親である叔母が好きなお店です。去年の5月が一度目、2月で二度目です。さすが歌手の西城秀樹さんがコンサートで「《いば昇》のうなぎが食べたい」と呟いただけの事はありますね。また行きたいです。中庭も趣がありますよ。優しい雰囲気でくつろぐことができます。
春日井市 男性 63歳 会社員

◇柑橘類に囲まれた能古島の檀太郎さんの生活がとてもうらやましいです。私の好きなビールとオレンジピールはいい組み合わせじゃないかと思います。瀬戸内海の島で檀さんのような生活に憧れます。
久しぶりの奈良でした。お土産は《白玉屋榮壽》の「みむろ」最中です。口の中で広がる風味はなんとも言えません。また私の辛口ワインともよくマッチします。体重管理しているのに、なんと2個も食べてしまいました。
豊中市 男性 82歳 パート

◇『地食がおもしろい/熊本県水俣市「桜野園」自然栽培お茶物語』、我々が美味しいお茶をいただくまでのお茶の栽培について、以前体験をしてとても大変だったことを思い出し、改めてご苦労に感謝。
先日西賀茂方面に行く前、堀川寺の内にある《田丸弥》で食事をしました。私はここではしめじピラフをいただきます。スープと一品付いたメニューで、器がすてきな柄で味を引き立てていると思います。お土産として「白川路」も買って帰りました。
大東市 女性 主婦

◇葵月の「味の味」、味わい豊かな記事を拝見しました。食文化について考えながら生きていく力を頂きました。私は今体調を崩していますが、元気になりましたら美味しいものをいっぱい食べたいと思います。ありがとうございました。
《すし萬》の店内は静かでゆっくりと食事ができ、お料理も美味しくとても気に入っています。
杉並区 女性 人形作家


◇魚柄仁之助さんの『食文化の鑑識一筆』の「あらひ」が楽しかったです。夏の季節のさしみはやっぱり「洗い」です。私の妻は刺身をマヨネーズやオリーブオイルをつけて食べています。我が家の庭にはいま山椒の実が一杯に実っています。これがまた初夏の味で、アジの「たたき」や「なめろう」の味に季節のさわやかさを増してくれます。この季節はやっぱり「あらひ」に限ります。
京都に親戚が住んでいます。いつもお土産に《聖護院八ッ橋総本店》の生八ッ橋を持ってきてくれています。私は抹茶の入った生八ッ橋が好きです。あのニッキの香りが大好きです。
三重県大紀町 男性 84歳

◇まずとっても美味しそうな5月号のたけのこの煮物の表紙に思わず食べたくなりました。鹿児島の《タケマン》さんの水煮たけのこ…北九州に住んでおりますので、手に入りやすいかもしれません。求めて作ってみたいと思います。
5月16〜18日主人の仕事のお供で1年3ヶ月ぶりに東京へ。2回目の浅草、《駒形どぜう》で昼食をいただきました。昨年よりも外国の方の多さに驚きましたが、お店の接客担当の方がてきぱきと英語で案内され素晴らしかったです。どぜう鍋もどぜう汁も自家製ぬか漬けもおいしくて! また来れるように日々を頑張りたい思いです。
北九州市 女性 65歳 主婦

◇今回《宗家くつわ堂》さんの「瓦せんべい」を購入し、初めてこの冊子を手にしました。行ったことのあるお店もあれば、そうでないお店もあり、行った気分になって楽しめました。
『献立』の中の「新ごぼうの黒酢煮」は家にある材料でできそうなので作ってみたいと思います。
松山市 女性 63歳

◇読むところがたくさん有り、特に日本料理店の紹介記事は参考になります。
《桔梗屋》の「信玄桃」が食べたく、買いに出かけました。静かなところで食事ができ、お餅がとても美味しかったです。
焼津市 女性 75歳 主婦

◇『名店この一品』、《廣榮堂本店》の「むかし吉備団子」、素朴で大好きです。お店に行こうと思いました。
《三友堂》さんの生菓子「青梅」と「びわ」は本物と見紛うほど精巧に作られています。色の配分がすてきです。
香川県綾川町 女性 56歳 会社員

◇お店の紹介だけではなく、エッセイ等の様々なコンテンツに溢れており、大変楽しく読ませていただきました。
前から気になっていた《神田尾張屋》さんですが、期待通りのお味で大満足でした。職場の近くですので、また利用したいと思っています。
文京区 男性 31歳 会社員

◇檀太郎さんの「食べたい」は拝読後も爽やかな気分になれる不思議です。「オレンジピール」はうらやましい限りです。七尾は柑橘類が北限地で育てられないからです。奥様の御本は書店で買う予定です。
昨年より10日以上遅れて北陸も6月22日梅雨入りいたしました。猛暑に備え主婦の立場から自家用甘酒を作り、防衛いたします。なので金沢の《柴舟小出》の「上品なしょうがの柴舟」が一番相性がよろしく、香林坊大和店へ出かけました。店員さん達の接客は清々しいです。ありがとうざいます。
七尾市 女性 70歳 主婦

◇今月号も最高です。元気をいただいています。季節の出合いも《タケマン》さんの筍と米沢牛の煮物。お酒、みりん、だししょうゆ、1対1対1の黄金比で、何ともいえない至福のお味を頂きました。特に筍の黄金色とあの香りが、竹取物語に呼ばれたようなこの上ない美味しさです。ごちそうさま。
南陽市 女性 62歳 会社員

◇『本物を食べたい・全国名店だより』では日本全国の情報がコンパクトに載っているので今後の参考にしたいなと思いました。
《桔梗屋》さん、小淵沢店は今回初めてでした。定番商品は何度も食べていましたが、新商品、軍配タイプやグランプリを取ったプリンを買いました。お土産も喜ばれました。
松本市 女性 55歳

◇表紙の写真がとても美味しそうで真似て作ってみました。でもお店とうちは違う…。
《柴舟小出》さんの定番商品ですが「ふくさ」が大好きです。餡がおいしいのはもちろん、生地がふわふわ、もちもち!
金沢市 女性 76歳 主婦

◇『昭和の味』の誌面は三浦綾子さん、50年近く前に『氷点』『塩狩峠』などの作品を読んだ時の感動が蘇りました。コラムでは小説とは別の三浦綾子さんに出会え、大変興味深かったです。
長野に住む96歳の叔母にとって《豊島屋》「鳩サブレー」のお菓子は今は亡き叔父との思い出の逸品です。昔から変わらぬ味と形のサブレーを送りますと、とても喜んでくれます。
船橋市 女性 69歳 主婦

◇6月号表紙の《グリル満天星》の「フィレビーフドライカレー」を食べたことがありますが、本当に真から美味しいと思います。フィレ肉を炒めた油がご飯に染み渡り、特別のごちそうです。最高のメニューと思います。
《廣榮堂本店》の「むかし吉備団子」はとても美味しいです。お土産には最高です。味、もっちり感、持ち歩き、集まりにはとても良いおやつになり、お渡しする時も手軽に持ち運べます。岡山に行くことが多く、必ず買って帰ります。
大牟田市 女性 77歳 家事