カット:kubotatamami
味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。
(毎月1回更新・2025.3掲載
)
◇ページをめくった瞬間から美しい詩の一編があったり歳時記があったり、今昔のエッセイがつづられていたり、次のページには一体何が書かれているのか予想のつかないバラエティに富んだ内容で楽しく拝読いたしました。
《煉瓦亭》に久しぶりに訪れて、レジ横に美しいお菓子のこちらの小冊子が置いてあったので手に取りました。《煉瓦亭》の絶品ポークカツレツの香ばしい衣と厚めのポークが変わらぬ美味しさで学生時代を思い出しました。
練馬区 女性
◇正月らしい「数の子」の話(檀太郎)がたいへんキョーミ深かった。改めて『火宅の人』を読み返してみたい。食べ物を通してその人の歩みにキョーミを示し記念館を訪ねたりしている。「味の味」は肩こらず読めてたいへん良い。心よりありがとう。
年に一回は京都へ行く。若き時代のよき友が暮らしていて、京つけものの「すぐき」や
「聖護院八ッ橋」
を土産に購入してくる。この冊子をみて
《田丸弥》
の「白川路」を知った。胡麻から作られているから健康づくりにぴったり。これはすばらしい! よい出会いがきっとあることだろう。
小平市 男性 67歳 自由業
◇今月号の表紙は大好きな
《柴舟小出》
さんの「山野草」、嬉しくなりました。蒸しカステラの風味の口あたりのすずやかな感覚が好きで、友人宅への手土産や、自家用に求めておりました。お写真はその「山、野、草」の食感を表現されていて素敵でございます。
「三作せんべい」は必ず購入いたしますが、今月の焼印は、巳と宝船と、一富士二鷹三茄子と初笑い…なので、小出さんの時節に叶ったお心くばり、ますます好感度が高くなっていく心持ちでございます。さし上げる私も嬉しいです。
七尾市 女性 71歳 主婦
◇いつもながらの冨士眞奈美さんのエッセイ、楽しんでます。今回の『舞台と食/一杯のコーヒー』朝倉摂さんの話がよかった。表紙の
《柴舟小出》
の「山野草」懐かしく食べたくなりました(石川県出身です)。
いつも夫の月命日で麻布十番に行き
《グリル満天星》
に行きます。たまには違うお店と思ったのですが、丁寧な接客、料理の味、雰囲気、また満天星に行き、献杯(夫が好きだったビール)しました。
板橋区 女性 70歳 調理
◇知り合いと「ランチ兼忘年会」を行なった店で
《日の丸醸造》
さんの「まんさくの花」を見つけました。雪だるまの可愛らしいラベルの
「まんさくの花 WinerSnowman」はフルーティーで、お米の甘みを楽しめるお酒でした。飲みすぎに注意ですね。
横浜市 女性 44歳
◇村井米子さんの『山菜譜』がよかったです。そこら辺に生えているエビスグサにこんな薬効があったとは…。わざわざお植えになりたくなるのもわかる気がしました。
辰口温泉
《旅亭萬葉》
は車ですぐ行ける距離にあり、くつろげます。お食事も温泉もGood!です。主人の誕生日だったのですが、九谷の小皿をいただきました。ありがとうございました。
金沢市 女性 71歳 主婦
◇全国各地の美味しいものの紹介や今は亡き著名人のエッセイなど内容が深く、興味ある内容でした。
高松在住の姉がよくお土産に持ってきてくれた「木守」の
《三友堂》
を訪れ、本店でしか買えない生菓子など購入し美味しく頂きました。店内も歴史の重みを感じました。
練馬区 女性 65歳 主婦
◇毎号素晴らしい出来栄えで楽しく拝見しております。
《北出食堂》
は素朴な感じでノスタルジックないい店です。
嘉麻市 男性 66歳 会社役員
◇『くらしのさいじき』に中村汀女さんの「若菜摘む人を恋ほしく待つ間かな」、春が待ち遠しい。自宅近くの野毛山公園に中村汀女さんの「蕗のたうおもひおもひの夕汽笛」の句碑があります。
《神田尾張屋》、寒い時期、「かきそば」をいただきました。かきがぷくりとおそばの上にのって、おつゆがかきの味でとても美味しかったです。在職中は神田でしたので懐かしかったです。
横浜市 女性 76歳
◇酒も飲み菓子も食ふ私は『塩に想う』を楽しく読みました。サンスクリットの「アワムリ」とは誠に面白い。菓子の名前にもいわれが夫々にありますのでそれらを紹介していただくのも良いなぁと考えます。
《廣榮堂本店》
、設え、調度の夫々に物語があり、あの大テーブルを愛でながらお菓子とお茶を味わえるゼイタクを楽しみました。接客も店と調和がとれていて正に名店と存じます。
砂川市 男性 60歳 会社員
◇初めて手に取りとても楽しく読ませていただきました。
《聖護院八ッ橋総本店》
、たくさんの八ッ橋があり、生八ッ橋限定品や、ぜんざいを購入しました。その場で食べることもでき、一緒にいた子供たちもとても喜んでいました。お茶のサービス、ありがとうございました。
舞鶴市 女性 46歳 主婦
◇読みやすい冊子ですね。特に『あじ・くらしのさいじき』が好きです。短歌、俳句が趣味なので興味あるページです。
「御年賀」用の
「桔梗信玄餅」
を買い求めに「韮崎店」に。店員さんもテキパキとした仕事ぶりで気持ちよく利用できました。お店の入口に「武田流門松」もあって、ちょっとうれしかったです。
韮崎市 女性 72歳 主婦
◇毎号ですが『あじのさいじき』に紹介される句の季語を楽しんで拝読しています。1月号睦月は新年のめでたい季語も多く、佳き一年になりそうです。奈良には神社仏閣が多く一句献上します「初明り神仏習合讃大和」
奈良県桜井市三輪の大神神社は巳さんゆかり(蛇にゆかりの御神体山)で初詣に行き、駅までの帰り道、
《白玉屋榮壽》
の銘菓「みむろ」最中を買った時、「味の味」をいただきました。いつも親切丁寧な対応をしてくださいます。
奈良市 女性 75歳
◇『献立』が全て美味しそうで感動しました。「春菊ときんかんの白和え」をまず作りましたが全部作りたいと思い、この一冊は宝物のように大切で毎月楽しみにお店に行きます。素晴らしい冊子です。
さいたま市
「アルピーノ村」
内、イタリア料理《イルクオーレ》の1月のメニュー、コース料理も説明していただきながら、また個室も8人まで可能で、静かにゆっくりと食事できました。
さいたま市 女性 63歳 パート
◇宿泊した宿に置いてあり、初めて拝読しました。
「聖護院八ッ橋」
が好きで百貨店の全国銘菓撰で買い求めています。銘菓老舗のページに、八ッ橋は琴に似せた形だと由来が記載されていて、世界が少し広くなった気持ちがしました。亡くなった祖父が
《竹風堂》
の栗おこわが大好きでした。年末年始に長野に帰って栗おこわを祖父と買いに行ったことを思い出します。
年末に
《想古亭源内》
に宿泊しました。夕食はうなぎと近江牛のステーキを選びました。果たして食べ切れるか…と思いつつでしたが、目にも楽しい琵琶湖の幸が並んだ前菜や、炭火の良い香りをまとった焼き物など、五感で味わうお食事に食欲がそそられ、気づいたら完食していました。隅々まで行き届いたおもてなしで、また是非うかがいたいと思います。
市川市 女性 37歳 会社員
◇一冊に全国の酒、菓子、宿…と様々な情報があり、興味深く読みました。『昭和の味』では大好きな向田邦子さんの名が出てきて知らなかった一面を知ることが出来、貴重でした。
《佐浦》
さんに父の誕生日プレゼントを買いに行きました。冊子にあったお酒を送り、塩釜神社にも行きました。いつか《佐浦》さんの蔵見学に行こうと思います。
岩沼市 女性 47歳 保育士
◇京菜(水菜)のお漬物の漬け方を知り参考になりました。煮ることだけだったので…。
久しぶりに
《白玉屋榮壽》
みむろ最中を買いました。お正月行事も終わり、ちょっと一息にお茶とともに頂き「ホッ」としております。今年も無事すごせますように。
奈良県高取町 女性 59歳
◇表紙の金沢
《柴舟小出》
の「山野草」、春を思わせる色合いでとても美味しそうです。金沢駅できれいな和菓子がいっぱい売っていて、お土産に迷ったことを思い出しました。
徳島県海陽町 女性 74歳 主婦
◇料理のアイデア良。
《松翁軒》
(長崎)の「喫茶セヴィリヤ」のカステラ、コーヒーセット、苦味と甘味のバランス良。
福岡市 男性 66歳 団体職員
◇『にっぽんの詩・雨情』、野口雨情さんの『春の鳥』、どこか暖かくなってくるようです。雨情さんのプロフィールを読んでまた利口になりました。
お正月、義父と男二人で
《廣榮堂本店》
さんの門松を見に行き、写真を撮ってコーヒーをいただいて帰りました。立派な門松でした。
岡山市 男性 50歳 会社員
◇小布施の
《竹風堂》
さんで食事をしました。レトロな雰囲気が素敵で、栗ご飯、栗のデザートも美味しくてよかったです。また行きます。
『献立』でカリフラワーのムースがあったので、作ってみました。いつもカリフラワーはワンパターンになるので、手もかからないですし、良い一品になりました。孫にも食べられてよかったです。
甲府市 男性 60歳 介護パート
◇『たべるのだいすき/アイスと正月』、冨士眞奈美さんの連載を楽しく拝見しております。2025年、同じく何かいいことないかなァ、と考えています。何ごとも+に考えて、ポジティブ思考にと思っています。
日本酒大好き、『名店この一品』の
《あづまみね》
とP36吟醸酒、どの酒蔵も歴史とそれを受け継ぐ蔵元の熱意を感じます。美味しい日本酒、家族みんなでたのしく飲みたいです。
富士吉田市 男性 62歳 自営
◇美味しいものをいただくことが好きです。知らないお店も掲載されていたので参考になりました。
昔から
《冨士屋》
「小男鹿」をいただいています。茶道の先生に差し上げるとなかなか手に入らないとのことで、大変喜ばれます。
富山市 女性 45歳 公務員
◇『炊き込みごはん・混ぜごはん』のコーナーがとても楽しかったです。毎日みなさんのレシピを参考にして、いろいろなごはんを楽しんでいます。それぞれの家庭の味があるのだと、つくづく料理の奥深さを感じます。
《豊島屋》
さんの「鳩サブレー」はシンプルで食べ応えがあり家族皆の大好物。フォルムも可愛らしい。黄色の大きな缶で購入した際は手紙を入れたり缶も重宝しています。永遠の大好物スイーツです。
名古屋市 女性 51歳 主婦
◇表紙
《柴舟小出》
の「山野草」、おいしそうなのはもちろんですが、春らしく、美しく、あたたかさを感じました。まだ寒さは続きますが、春が待ち遠しいです。
あまり外食はしないのですが
《グリル満天星》
の「洋食麦星」小田急町田店に行ってみたいです。今年は少しのんびり贅沢したいなぁ。
川崎市 女性 64歳 主婦
◇『さいじき』をはじめ、冨士眞奈美さん、そしてまたところどころに俳句が載っていて、季節の言葉が日本の文化に深く結びついていて、いいなと改めて感じました。
《大手饅頭伊部屋》
へは子供のリクエストで伺うことが多いです。和菓子ならではの「あんこ」ですが、やさしい味で小さな子にも安心して食べさせてあげられます。何より午前中にお店に伺うと温かいものを買え特別美味しいのです。
高梁市 女性 64歳 自営業
◇初めて「味の味」を手に取りました。レシピやコラム、読者アンケートなど読み物が多く、とても楽しく拝読しました。『炊き込みごはん・混ぜごはん』の読者アンケートでは、郷里、家庭のちがいでこんなに様々な知らないごはんがあるのだな〜、と思いました。
帰省後の職場への土産で、
《桔梗屋》
の「桔梗信玄餅」を購入しました。やはり、山梨といったら“信玄餅”!どの年代の方にお渡ししても大変喜んでいただけます。信玄餅をお渡しする際、山梨県人として、とても鼻高々です。
川崎市 女性 33歳 事務員
◇初めて手にしましたが、大好きな老舗が載っていて、興味深く読みました。
《いば昇》
さん、たまたま入ったところ、とても素敵なお店でした。「ひつまぶし」は量も多く、焼きも関西風でとても気に入りました。
三田市 女性 70歳
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