カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2010.1)



◇初めて手に取りました。レシピも載っているし、読み物も多く、読み応えがありました。季節感たっぷりだし。日本の美味しいものを、たくさん頂きたくなります。
《桔梗屋》に山梨旅行で立ち寄りました。「信玄餅」は昔からお土産で頂いたりで、よく食べていましたが、工場見学とアウトレット価格で購入できる本社には初めて。お安くてたくさん買ってしまいました。工場見学は予想以上に楽しめました。
静岡 女性 30歳 主婦

◇読者欄に、情報がちりばめられてあるのがよくて、参考になりました。
京都で十二月二十日まで開催の「京都 知恵と力の博覧会」のイベントで《聖護院八ッ橋総本店》の体験と見学に参加できました。機械化するところは機械化しつつ、手作りの製法はそのまま残して味の良さを受け継いでいる「伝統と創製」に感動しました。中でもかきつばたの花を生八ッ橋でかたちどった「かきつばた」や、薄く焼いた八ッ橋を一枚ずつ手で巻いてスティック状にした洋風八ッ橋「カネール」のサクサク感ともっちり感は京菓子の味を新しくしました。ちなみに「カネール」はフランス語で「ニッキ」の意味です。
京都市 男性 47歳 会社員

◇「楽味抄/お茶を淹れる」、ペットボトルがお茶と思う昨今。本物のお茶を感じ、お茶碗で飲みたいなーと思う。「味の味」、読み応えがありました。
また《駒形どぜう》に足を運ぶ。大旦那が玄関で笑顔で迎え入れ、若旦那が席に案内してくれる。この優しさがどぜうの味を倍加させてくれる、やっぱり老舗は良いなあー。(来月は娘、孫を連れて柏《知味斎》に出掛ける予定です)。
取手市 男性 78歳

◇内容豊富なこの本にはびっくり、嬉しくなります。今回はカキのしぐれ煮を作ってみました。自分で作れるのですね。何回か作って自分の物にしたいです。
《会津葵》は主人が三十年前出張でよく会津若松へ行っていた頃、お土産で出張先の方が持たせて下さった懐かしいお菓子です。ウイスキーをかけて食すと美味といわれ、とてもおしゃれな食べ方を知りました。近年は高島屋デパートの味百選で年二回は求めています。イチジクのジャムもなかなかの物です。
志木市 女性 50歳 主婦

◇初めての「味の味」誌、裏表紙では何故放哉かと驚き、また嬉しくなりました。(昔鳥取、小浜、小豆島への旅もありました)他にも俳句がちりばめられて地の文を彩るという心憎い編集。また「名店だより」では、行ったことの無いお店も、今までの体験からきっと良い店と、ぜひぜひ訪ねてみたいと存じます。
《天ぷら魚新》、穴子天丼、穴子天ぷらの旨い店を探していて、やっと見つかったという感じ。ネタはしっかり、タレも程よく店の雰囲気も落ち着いていて楽しいひとときの食事でした。
世田谷区 男性 83歳

◇三十五年以上前、銀座の《イタリー亭》でデートを楽しみました。まだあるのですね。二人で今度行こうと思います。今日、大宮高島屋の地下にある《アルピーノ》でケーキセットを頂きました。疲れていたので甘いモンブランとアイスコーヒーを頼みました。ホッとして疲れもとれました。美味しかったです。
さいたま市 女性 59歳

◇「復刻選/京のおだい」は京ことばで楽しく、次の日京都二条城のそばで育った元・京美人(現在も美しい)に紹介。何度も読まれていた。そして京の食事。またどんどん大村しげさんをのせて下さい。
やはり地元の「鳩サブレー」の《豊島屋》、どんな年代でもどんな時にも使用できます、鎌倉といえば鳩サブレーです。秋田の銘菓老舗が記されておらず不思議です。古い老舗は京の流れで上品です。
鎌倉市 男性 66歳

◇若い頃は高知のデパートに勤めていましたが定年後専業主婦として孫の守、主人を看取り見送り、ようやくツアーに参加して善光寺に参り、《小梨の湯 笹屋》に一泊。夕朝食ともにとても美味しくて 、山里の味は初ものばかりなので皆で長生きできると大喜び。同行者共々感嘆! サービスも満点! 嬉しゅうございました。
「味の味」も読み応えあり。高知アララギで少々短歌も詠み、我流で俳句もたしなんでいるので、季節ごとの俳句にも感激しました。妹と奈良へ行く予定なので奈良の味も参考にします。
高知 女性 78歳 主婦

◇犬養智子女史の「お皿、このフシギなもの」、私も食器が大好きな一人暮しです。堺・泉北に陶器のお店があり、その中に器がたくさんならべられ、それは楽しく見させて頂いています。
京都《田丸弥》さんの甘味処(堀川店)には色々おみやげや美味しい品物があり、またいつの日かお伺いしたいと思っています。二階のお茶道具も品物ぞろいで時間を忘れて見させていただきました。
堺市 女性 67歳


◇江上栄子先生の「献立」、豚肉と里芋の煮物を作ってみました。八角の風味が効いて美味しく頂けました。他のメニューも作ってみたいと思います。
《グリル満天星》、本店はよく行きますが、落ち着いた時間を過ごすことができ、気に入っております。お値段もお手頃! ハヤシライスは昔から変わらず、出しゃばらない接客も安心できます。
新宿区 女性 40歳 主婦

◇放哉はじめ「さいじき」の俳句の数々、とても趣き深く読ませていただきました。それぞれのエッセイも素敵です。名店だよりも旅情をかき立てられました。
松江に旅行したとき必ず立ち寄る《皆美館》。格調高く、とても満足しています。
広島市 女性 85歳

◇「檀太郎の食べたい食べたい/キャベツとその仲間たち」、グルメの太郎さんの近況、面白く読みました。
《神田尾張屋》さんの天ぷら蕎麦、美味しかったです。たっぷりとした天ぷらの量、友達と堪能致しました。
品川区 女性 62歳

◇「味の味」の表紙、大変気に入り早速手にしました。おいしそう。ぜひ食べてみたいと思った。
《松翁軒》の長崎カステラ、主人が出張で買って来たところ、すごく美味しく、八十歳の姑も思わず、これおいし〜と叫んだほど。私もこんなカステラは初めてだった。
早速また電話で注文し、応対がすごく良かった。とても丁寧な方でした。
金沢市 女性 58歳 主婦

◇十月八日、第六十一回鎌倉市民展・鎌倉彫に初出品、姉とともに鑑賞後、《豊島屋》本店にて初めて本誌を手にしました。何気なくページをめくるとどのページも充実、目がはなせなくなり、自宅へ持ち帰りました。本当にいい内容に感動。「ねんねこ」死語になりましたよね。「蒟蒻」はよく作ります。やさしい味ですよね。
《豊島屋》本店二階鳩の巣に初めて入りました。一階は大勢の買い物客でごった返しているのに、階段を上るとそこには静寂な空間が! このような場を提供している文化の高さに感服。その心が明治、大正、昭和、平成と繁盛している秘訣なんですね。鎌倉土産はやっぱり鳩の袋を持っている人が大勢、ご多分にもれず姉と私も「鳩サブレー」をお土産に購入しました。《桔梗屋》は生家の近くにあり、帰郷した際のお土産は「桔梗信玄餅」と決めています。やはり変わらぬ味が嬉しいです。
横須賀市 女性 63歳 講師

◇弁当(焼き鶏・テンメン醤味)は一度作って見ようと思いました。表紙はとても美味しそうで一度行ってみたいものです。
金沢《柴舟小出》をいつも利用しています。よく買うのは「三作せんべい」で、母が大好きなので帰省のたびに買います。先日は主人が旧友に会うというので「三作せんべい」と「山野草」を求めました。金沢はお菓子も魚も美味しいと京都の友人もたびたび訪れるようになりました♪
石川 女性 56歳 パート

◇PRが多く載っているにしては立派な冊子だと思う。季節に沿った内容で、特に表紙の写真は美味しそう。
《桔梗屋》花菓亭、品物が見やすく並べられている。お茶とお菓子が出していただけて美味しい。店員さんの対応が感じが良い。配られる新聞が楽しい(クイズなどもあって良い)。
南アルプス市 女性 75歳 主婦

◇久しぶりに手にした本誌、十年ぶりかしら、相変わらず健在だったのですネ、喜ばしい…。
懐かしい名店の数々が頑張っておられる、益々のご発展を願う。何しろ「楽味抄」で別府女将が書かれている様に、ペットボトルのお茶全盛の時代だからこそ。
《ボンナ・カストラ》が「味の味」に入っていることは知らなかった。気軽に一人でチーズフォンデュを食すことができる店です。
世田谷区 女性 70歳

◇とても上品な良い冊子だと思った。《旅亭 萬葉》に泊まりましたがとてもサービスが良かったです。
生駒市 男性 50歳 製麺業

◇初めて拝読しました。献立紹介のコーナーで、材料が家にあるものプラスアルファだけで作れる点がとても良いと思いました。「カキのしぐれ煮」など、カキさえ買えばすぐにできるので早速作ってみたいなと思いました。
《マトリョーシカ》に伺いました。よく利用していますが、一番のお気に入りはつぼ焼きです。つぼ焼きとロシア紅茶をいただくと体がポカポカになります。サービス面ではコースのパスタがクリーム系でつぼ焼きもクリーム系を選んだりすると「両方とも似たような種類ですがいいですか? 違った味の物だと◯◯ソースのつぼ焼きもありますよ」など、アドバイスをくれたり、親切だと思います。今後も行きつけになると思います。
小平市 女性 25歳 会社員

◇函館には数回行っていますが、高田屋嘉兵衛の像が好きで、眺めていたら《千秋庵総本家》がありました。今まで気づかなかったのです。店もさりげなく、それに地元の人が買い物に来ていました。和菓子はワイフがお茶の会に持参して好評でした。お店の人には試食にとおせんべいとお茶のサービスをしていただき、気持ちのよいひとときをすごしました。ぜひこのお店のこのままの姿勢を続けてほしいものです。
宇都宮市 男性 67歳

◇名店だよりが参考になりました。この情報で行った店もあります。
《煉瓦亭》はさすがに歴史があり、懐しい味でとっても満足しました。
北区 男性 44歳 会社員

◇季節季節の美しい俳句はとても楽しみである。寄稿されているエッセーも良いし「さいじき」は日本のくらしをしみじみ思い起こして日本の良さを改めて感じることが出来る。
ジェイアール名古屋高島屋の地下の食品部へ行くと《すし萬》の前に足が向き、おしずしを買ってしまう。その酢の味加減、具の良さ、その美しさ、本当に満足のいく味である。十一月号に紹介されていた「鯖姿すし」を今度ぜひ求めたいと楽しみにしている。
名古屋市 女性 80歳

◇お店で頂いた小さな本ですが、いつも読み応えのある内容と感心しております。
十年ぶりに名古屋の《いば昇》で櫃まぶしを食べました。以前と同じくとても美味しく頂きました。札幌から名古屋は遠く、なかなか行けませんが、名古屋へ行った折はまたぜひ…!
札幌市 女性 52歳 主婦

◇初めて拝見させていただきました。十月号表紙のうなぎ寿司にひかれて手にしました。この小さな冊子の中にこんなに色々な事が書いてあるのにびっくりしました。行きたい所、食べた物、作りたい料理、そして檀さんの「ネバネバ礼賛」を読んでいたら今日はとろろを食べようと思いました。最後に裏表紙の唐草模様のおせんべい「白川路」、食べてみたいですね!
紅葉を見ながら会津へ行き、そばを食べました。その後で甘い物が食べたくなり、《会津葵》さんへ寄りました。蔵造りの店、いつも寄らせてもらっております。「会津葵」と「栗むし羊羹」を買ってきました。お店の方も色々説明して下さり、とても気持よく買物してきました。有り難うございました。
郡山市 女性 58歳 介護ヘルパー