カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2010.9)



◇「味な塩をつくる」を読んで、今年の夏はマイボトルににがりを入れて熱中症に気をつけようと思いました。
岩室温泉の《綿々亭 綿屋》さんには何度もお邪魔しておりますが、素晴らしいお庭とお料理、そして気配りにすっかりとりこになっています。また《喜っ川》さんの鮭の酒びたしは美味しい日本酒ととても合います。
燕市 女性 70歳

◇今回初めて読みました。食育の事、本当に大事だと思います。これからはいろんなお店も行ってみたいと思います。
《ベルツ》のハム・ソーセージ、とても美味しかったです。家にもお土産を買いました。また今度も行きたいです。
仙台市 女性 40歳 会社員

◇表紙の《聖護院八ッ橋総本店》の「聖・聖涼」がすごく目にとまり、いい感じです。夏らしくて良かったです。内容も各お店の紹介、久しぶりって感じで見ました。おいしいものを食べるのが好きです。旅行に行くときの参考にもなりました。
《煉瓦亭》、東京でゆっくり食事できたところです。お店の中は昔からの感じが感じられ、ゆったりと静かに味を味わえるお店だと思いました。料理の味も昔からあるって感じがして二人で美味しく食べました。次回また東京に行ったときは寄りたいと思います。
能美市 女性 46歳 会社員

◇あまり関心はなかったけど、これからの取り組んでみようかなと思っていた料理と俳句の両方が載っていたので興味ぶかく拝読しました。「たこのとろとろ和え」、おいしそう。「朝焼け」って七月の季語だったんだと小さな冊子を楽しんでいます。
関西への土産に《桔梗屋》の「信玄餅」を買い、私自身も食べてみました。あっさりした甘さの餅を濃厚な黒蜜で甘みの調整ができるので、いろんな好みの人に向きそうです。
甲府市 女性 56歳 主婦

◇小布施の《竹風堂》でこの「味の味」を頂き、食べに行きたい所、食べてみたい物が沢山でした。東京以外、旅行先でも楽しみが増えました。長崎へ行ったら是非《坂本屋》へ。
小布施の《竹風堂》さんへ行きました。落雁などが有名ですが、東京では売っていない「栗強飯」は少し甘い味で冷めても美味しく、栗も大きいのがゴロゴロ入っていてファンになりました。ぜひ小布施に行ったら食べてみてください。
品川区 女性 48歳 公務員

◇毎月ですが、「さいじき」 、大変好い勉強になります。その他のシリーズ(エッセイ)も本当にお一人お一人の思いが伝わってくる名文ばかりです。
《大手饅頭伊部屋》さんは老舗で大変上品で気持のこもったお店です。特に「大手まんぢゅう」は値段も高くなくてしかし、あんがとても美味しく、岡山の誇る銘菓だと思います。
岡山市 男性 62歳

◇「復刻選」のウナギの話、知らない事ばかりで面白かったです。本当に不思議な生物… あと、「地食がおもしろい」の「モクモク手づくりファーム」も行ってみたくなりました。北陸には食を楽しめる施設がなくて…。
高速千円もいつまで続くか分らないので…、東京まで車で行って、洋食《煉瓦亭》でハヤシライスを頂きました。美味しくてハヤシライスの概念がくつがえされました。帰りに諏訪に寄り、《丸高蔵》の味噌を買い、道の駅では「桔梗信玄餅」も買い、「味の味」を満喫しました。ありがとうございます。
金沢市 女性 36歳 主婦

◇久しぶりに「味の味」拝読。「いのちは海から」に共感。実績が評価された《粟國の塩》、ミネラルバランスがよく技が育てた塩の味、私も長年使用している一つです。和食には絶対です。
《田丸弥》の「白川路」、健康づくりにかかせないというゴマを使用した薄焼きおせんべいは、現代人の誰の舌をも満足させるおいしいゴマの銘菓だと思います。私は年間通してお茶のお供に、また外国へのお土産にもしております。
大阪市 女性 主婦

◇本格的な内容に単なるPR誌をこえた食への情熱を感じました。最近は食育などといって教育の一環とされている食ですが、私は食は文化だと改めて強く感じました。
長崎に龍馬の足跡をたどる旅をしました。《坂本屋》に泊まり、生まれて初めて「しっぽく料理」をいただきましたが、その美味しさに感激しました。和と中華のよさがミックスしたコースで、だしのよくきいた“おひれ”から締めのお汁粉まで大満足の味で一緒に行った姉ともども今度は家族皆で行きたいネと話しました。翌日の朝食も東京の一流ホテルにもひけをとらぬ素晴らしい味で“食は長崎にあり”を実感した旅でした。
北九州市 女性 52歳

《聖護院八ッ橋総本店》の表紙の爽やかさに目が向いて、手に取りました。内容も歳時記に季節の食材と俳句が載っており、ただ今俳句の勉強中なので読んで楽しくなりました。この冊子は主人と小布施を訪ね《竹風堂》で買い物をした時に初めて知りました。ついついたくさん買ってしまい、楽しみが増えました。
最近、本物にこだわりお取り寄せ、現地を訪ねて購入している。この冊子は大変興味深く読みました。名店だよりのお店のサービスは上記の通り沢山買ってしまうほど好きな商品が沢山並んでおり、お店の方の親切な応対には感心しています。
高崎市 女性 56歳 団体職員

◇「食べもの世界紀行」は世界各国の珍しい食事の紹介があるので楽しい。今回ウーグリチ(ロシア)でパンをちぎって塩をつけて観光客が次々と食べる光景がとても楽しそうだった。
久しぶりで《田丸弥》堀川店を訪ね、お中元の発送を終えた。名物「白川路」、「胡麻丹」、「みそ半月」を贈る事にした。以前先方に大変喜ばれたので、アンコールにお答えした次第である。お庭を拝見しながらおいしい食事で汗をぬぐい去った。
木津川市 男性 79歳

◇おつかいの贈り物として《柴舟小出》さんの「柴舟」と三作の詰め合わせを求めています。
「めいてつ・エムザ」の売り場の方とも顔なじみになるくらい、なった位、よく買います。二品とも日持ちが長いので、先様に安心されて喜ばれています。先日売り場さんから「水てまり」を試食させてもらい、今の時期は「水てまり」と決め、早速買い求めました。いつもとちがう贈り物に先方さんも喜んでくれるかな。
金沢市 女性 56歳 主婦

◇ポストに「味の味」が入っていて嬉しかったです。夫々の随筆がとても興味深い。「食べもの世界紀行」、旅行記で目にすることも多いけれど、行ったことのない国で、人々はどんなものを食べているんだろうと興味津々です。マイナーな国も取り上げて下さい。
私はガラスが大好きです。昭和三十年代実家は旅館を経営し、兄嫁が嫁いできた時、ガラス食器会社社長のその父の作品という、吹きガラス一セットを持ってきてくれました。その「ぶどう色」の微妙な色合いに幼いながらも魅了されました。世田谷の《ジグラス》の写真がそのガラス食器の雰囲気にとてもよく似ています。ぜひ行ってみたいと思います。
多摩市 女性 60歳 主婦


◇こんな本があるなんて全く知らなかったので今回初めて手にして大人の本≠ニ思いました。書店に並ぶグルメ雑誌や芸能人がリポートするグルメ番組にはうんざりしていたのです。ホッとする本ですね。旅行の際の食事どころやお土産を求める参考にします。
《白玉屋榮壽》の名物「みむろ」はよく購入します。地元のお土産として(住所は京都府ですが、ほぼ奈良に近いので)全国どこへ持っていっても喜んでもらえます。
木津川市 女性 53歳 主婦

◇久しぶりに読みました。「わが家のスタミナ料理」が興味深かったです。
サービス満点(過剰、ともいう)のチェーン系飲食店が増え、昔ながらの名店の良さがわかる若年層が少なくなっているように思います。とくに長引く不況が食のゆとり(楽しむ、とか、味わう、とか)を忘れさせているように思います。
墨田区 女性 50歳 会社員

◇「復刻選/新茶の縁」が勉強になりました。
六月梅雨入り間近に《八景》に行きました。露天風呂は美しい景色を眺めながら入浴できる贅沢、山間の空気は肌に心地よく熱い湯に浸る楽しみが好きです。素朴な料理は心和み、来て良かったと思います。
堺市 男性 67歳

◇「わが家のスタミナ料理」、面白く真似したいお料理が一杯でした。「あの方は、そんなスタミナ方法」などと感激しながら家の保存版にしました。
《豊島屋》の「鳩サブレー」はいつ食べてもおいしく、今回はようかんなど別の商品も初めて食べました。さすが老舗! 他の商品もとても上品で美味しい味でした。またいろんな商品のご紹介もして下さい。
金沢市 女性 34歳 フリー

◇「わが家のスタミナ料理」、面白く懐かしく読ませて頂きました。
浅草に行った折には必ず《駒形どぜう》に寄らせていただきます。お店のたたずまいが気に入ってしまい、畳にぺたんとすわり、どぜうを肴に一杯飲む時はたまりません。長ネギの嫌いな私がこちらのおネギはおいしくいただいてしまい、自分でも不思議です。
横浜市 女性 60歳

◇六月号表紙の「あじさい」爽やか、みずみずしく涼しげ。お店が近くにあればすぐに買い求めたいと感じました。
「楽味抄/素を味わう」、ご飯の上にお豆腐、とても美味しそうです。私はいつもお豆腐に醤油も何も掛けずに食べています。そして炊きたてのご飯も好き。今回名店の女将さんのこの話、自分と似たところがあり嬉しく、また自分が誇らしくも感じました。
浜松市 女性 47歳

◇「食べてハッピー/食事は人生の大事」に考えさせられました。急がしい毎日、特に朝昼の食事は時間に追われます。ゆったり食事を楽しめる世の中になればいいなと思います。
山梨の《桔梗屋》さんの和菓子がすてきです。もちろんあじさいも生菓子としてありますが、金平糖の「あじさい」もかわいらしいです。新発売の「黒糖パン」もおいしいです。
甲府市 女性 48歳 公務員

◇表紙の「あじさい」のまんじゅうによだれが出そうです。京都の百貨店にいお店があれば行きたいです。外国の人にもよさそうですね。
《聖護院八ッ橋総本店》の店員さんのお客接待が気もちよく、利用もしてます。やはり、心です。味に負けぬように続けてほしい。
京都市 女性

◇六月号はまさに岡山特集、本当にありがとうございます。私の古里の夢二の姉さんは、私の近所の旅館にお嫁に来られました。大好きな「どんたく絵入り小唄集」、「味の味」のご贔屓様になりたい。
《廣榮堂本店》で梅雨空のもと美味しい吉備団子と夏菓子をいただき、東京の友に吉備団子を用意しました。いつも喜ばれています。私の通勤通り(道)に、古民家を復元した喫茶店のような立派な「藤原店」と、お庭があります。時々利用しますが、皆様から大変喜ばれます。
岡山市 男性 61歳 団体職員

◇内容が濃く、工夫された編集で大変面白かったです。「名店この一品」は以前訪れたことのあるお店で、旅行全体の思い出も味とともによみがえった気がします。
《松翁軒》《竹風堂》《田季野》等々、行ったことのあるお店は懐かしく、知らないところは行きたい気持に! 「柴舟」や「山親爺」は初めて食べた子供のころの感激。今でも物産展などでみつけると購入します。食べものはその時々の生活の中の思い出と、味が結びついていますね。
川崎市 男性 65歳 団体職員

◇「献立」は“日本”をやってみました。実用的でよかったです。また「食べてハッピー」の話はちょうど出産前の私には「親が子供にできる大事なことは何か?」という所が響きました。「味の味」はお店で頂いたのですが、仕事帰りの電車の中で楽しく読めました。
赤坂《とゝや魚新》、お昼に二週連続行きました。食材の説明も楽しく、旬のものを使った料理に一緒に行った会社の同僚も大満足。お店の紹介をした私としては、少し鼻高々な気分に。デザートも自分ではなかなか作れないような一品で最後まで楽しめました。私はいつも特別な時のランチに《とゝや魚新》さんに行くので、また素敵なランチをしたいと思います。
海老名市 女性 35歳 会社員

◇お店と絡めたエッセイが、日常をちょっと離れたごちそうのようで良かった。
名古屋を訪れた時に食べた《いば昇》のうなぎ。お店が載っていたのであの時の美味しかったことを思い出し、また訪れたくなった。
石川・津幡町 女性 41歳